ありがたい事に、何事もなく無事、すくすく育って、毎日周りを癒しながら、元気に娘は1歳を迎える事ができました。
あいつ、僕の事、パーパって言いやがるんだぜ。
そんなあいつの1年を振り返ります。
もう産まれてから一年、あっという間に時が過ぎ、日々の成長に、毎日驚かさせられてます。
そして、朝5時に別に持ちたくもないリモコン等を手に握らさせれて起こされてます。
そんな、リモコン握らせ娘が産まれてからの一年を振り返ろうと思いました。
産まれるまで
よく考えたら、産まれる前から、お腹にいる時から、かっこつけて言うと親としてはストーリーが始まってるんですよね。
妊娠中から産まれるまで、父親としては、代わってあげたくても代わってあげれない無力さも感じる事もありました。実際に代われても耐えれやんやろけど。
産まれた時、そんなものかもしれないのですが、産声が一瞬?ワンテンポ?遅れて泣いたので、不安になった記憶があります。
後で嫁と話したんですが、たった一瞬だけでも、僕と嫁の不安は大きくて、産声を聞いて一気に安心した事をお互い思ってました。
1歳になった今の娘は、うるさいぐらい泣いて、叫んで、笑ってます。
もっと大変な出産された方もいてると思いますが、本当によく嫁は耐えて産んでくれたと思います。
もう本当に世のお母さまには、尊敬します。
世の旦那さんで奥さんとケンカしてる方、出産を思い出してください。
嫁と子供、二人目の話もしますが、「またあの出産を」と思うと、情けないですがぞっとします。
1回目を知ってる以上、心の準備が必要ですね。
産まれた~生後3か月
里帰り出産だったのもあり、産まれてから2週間、離ればなれでした。
一緒に暮らすのに嫁と娘を会社帰りに迎えに行ったあの日のウキウキ感が、今でも忘れれない。

3人生活始まった記事 2週間検診終わって家での生活スタートだよー
嫁の産後の検診の為、初めて娘と二人きりでお留守番もしました。
普段は嫁がずーーと、娘の面倒見てくれてて、というか見ないと気が済まないというか、神経質な性格で(気持ちはわかります!)、信用ないのはわかるけど、もう少し頼ってほしいですよね。。
たぶん、世の中にはそう思って傷ついてるパパさんも多いと思います笑
3人の暮らしが始まってすぐ、大きい地震があってビックリしました。
なんか、この暮らしが終わっちゃうんじゃないかなって、余震にビクビクして情けなかったです。
地震もあって、交通がマヒするような大雨等、娘が産まれてから自然災害多かったです。。!
湿疹とか耳垂れ、予防接種とか、心配なことだらけでした。
特に女の子に多い、便秘が心配でした。
1歳になった今の娘は、快調に毎日1回は立派なウンチしています。
それもこれも、嫁がお通じの良い物やいろいろ、娘の事考えてやってくれたおかげ。
嫁の赤ちゃんライザップのおかげで、すくすく成長しました。
予防接種がかわいそうやったけど、後で病気になる事考えたら、しょうがないですねぇ。。。
生後4か月~6ヵ月
あっという間に100日経って、あっという間に首座って、あっという間に体重も産まれてから倍近くに。
3~4か月検診の記事 首座りが不安だった3~4ヵ月検診、疲れて10時間半睡眠
5ヵ月目で寝返りができるようになって、一個ずつ一個ずつ、できる事が増えるのが、感動的でした。
毎日がオリンピックレベルの感動でした。

寝返りした記事 寝返りやっとできたよ5ヵ月目。コロコロしてるんやから
5ヵ月になって離乳食も始まって、嫁による嫁ザップの健康と体重管理が本格的に始まりました。
菌活で動物園に行ったけど、娘からしたら、なんのこっちゃわからんかったよな。
親の二人は久々に楽しかった。天王寺動物園はやっぱコスパ最強。
生後7か月~9カ月
産まれてから半年が経って、ハーフバースデー(何回聞いてもなんでもありやんって思う)が過ぎて、年末になり、イベントがいろいろありすぎて、ここらへんからブログの更新をしてないですね笑
初めてのクリスマス
本人はなんもわからんと思うけど、初めてのクリスマス。
プレゼントいっぱいで、産まれて半年の娘が既に羨ましい。

初めての寝正月
生後半年、年越しもどこも行けず・行かず、普通の日と同じように過ごしました。

初詣だけ行きたいなと嫁の要望があったのですが、娘連れて神社行って風邪とか病気が怖いなぁと断念。親戚の皆さんが来てくれて正月を過ごしました。
麻疹(はしか)が流行る
大阪で麻疹(はしか)が流行るという、流行るというと語弊ありますが、某百貨店のイベント会場で働いてた人が麻疹を発症したとのことで、小さいお子さんや妊娠している方は、控えめに言って恐怖。
外国人の旅行の方も多い(日本みたいに予防してない国も多い)から余計に怖いです。
とにかく、なにもなかったのでよかったのですが、小さい頃の病気は何が原因で後に残るかわからないので怖いです。
そしてちょうど、同時期、市が行ってる麻疹の抗体検査を受けました。
僕は予防接種を1回のみ受けた世代なので、抗体があるかどうか気になっていたのですが、検査結果は無事抗体がありました。
麻疹は最悪、脳炎とか、名前からしてやばそうな病気になる可能性があるので、とにかく怖いです。
娘を守っていかなければ!
順調に成長して、平均のタイミングでいろいろできるようになる
- 7か月ぐらいから「お座り」と「ずりばい」ができるようになる
- 9カ月半ばぐらいから「ハイハイ」がやっとできるようになる
お座りができた頃、写真を見返したら、この頃はまだまだ「まんまる」な感じ。
お餅な感じが、かわいいんですよね。

ずりばいができるようになって行動範囲が一気に覚醒しました。
邪念がないから動くのが早い早い。
行くなと言っても、硬い床のところとかずりばいで行って、それが痛そうやけど、本人感覚ないんかな?

この頃に、キッチンに侵入してくるようになり、嫁の家事が進まなくなることが増えてきたので、西松屋で柵を購入しました。

そっから、ハイハイができるまで早いかなって思ったら結構時間がかかりました。
四つん這いになるように足を上げてあげたり、僕がハイハイをして見本を見せたり、急にできるようになって、さらなる行動範囲の革新を遂げました。

初めてのひな祭り

飾られてる感じの娘がかわいい。
着物もどきというと怒られますが、嫁が探してきた被布コートが楽天で2,000円ぐらいのものを購入しました。値段以上にかわいいです。
楽天 《アウトレット》被布コート 単品 * 赤・白・ピンク・黄色・青・黒【あす楽対応】柄はお任せ 好きなカラーが選べます【七五三 三歳 3歳 女の子 おんなのこ 女児 着物 和装 】
生後10か月~1歳
更に成長する
- 10か月頃からつかまり立ちができるようになった
- 「どうぞ」と言うと、物を渡してくる
- 名前を言うと手をあげる
- いただきます、ごちそうさまを言うと手を合わす
- いないいないばぁを言うと自分でいないいないばぁをする
- 1歳になる頃、階段ぐらいの段差では登れるようになり、ソファにも登るようになる
- ママ、パパと言いはじめる
ハイハイもできて、つかまり立ちができるようになって、すこし細く体が締まってきました。

僕が部屋で立ってたり、ソファに座ってると寄ってきて、足につかまり立ちして、上を見上げてくるのが、ワシはたまらんのじゃ。

足腰を鍛える為にジャンパルンを嫁の友人から貸していただき、試したのですが、娘は身長がデカすぎて、ばいーんばいーんと飛ぶことができず。。
成長曲線も上にギリギリ、身体は大きいみたいです。
名前を呼ぶと手をあげたり、いただきますしたり
自分の名前を呼ばれると手をあげ、他の名前では手をあげません。

その他、「いただきます」、「ごちそうさま」で手を合わせます。
絵本読んでる時に「いただきます」というセリフがあると、ちゃんと手を合わします。
あと、いないいないばぁも自分でするようになりましたが、顔を隠すときが力いっぱいで心配です。
9~10か月頃から、急にできる事が増えてきた気がします。
それもこれも嫁が毎日、ちゃんとコミニケーション取ってくれてるからかなとか、改めてありがとう嫁。
この頃にできるようになった事はまた別で書きます。
行動が増えて困ったこと
行動範囲が増えて、困ったことはいっぱいありますが笑
つかまり立ちができるようになって、困ったというか、しょうがない事がありまして。。。
嫁と娘と僕とで親子3人で、床に布団をひいてフラットな状態で寝てるのですが、早朝5時過ぎに起きて僕か嫁の頭とか胸につかまり立ちしてくるんですね。
それが、めちゃくちゃ激痛。。。この起こされ方、辛いです。
人間の力を入れて押したらダメな部分を加減を知らずに押してきます。
あと「どうぞ」の延長線で、朝、先に娘が起きた時、寝てる僕の手のひらに、置いてある物を「どうぞ」と無理やり握らせられ起きます。
一年を振り返ってみて
あっという間の1年で、いろいろてんこ盛りメガMAXでした。
「人の親になって、わかる」という言葉、娘が産まれるまで、ずっと「わかってるつもり」でした。
それは本当に「わかってるつもり」で、産まれて一緒に生活して言葉にできない気持ちを感じました。
嫁に感謝、親に感謝、関わった人に感謝です。





いーーーぱい、他にもいーーーろんな面白い事、笑った事、あるんだなー!!!!
毎年、毎年、これから辛い事もあるやろうけど、これを積み重ねたいです。
虐待のニュースについて思った事
この1年、虐待のニュースも多かったですよね。。
娘が産まれてから、虐待のニュースに対しての感じ方が、もうほぼ「怒り」です。
10年ぐらい前に親戚のおばさんが、虐待のニュースを見て、「それならうちがもらってやる」と言ってたんです。
その親戚のおばさんのご家庭はお子さんがなかなかできにくかったのか、そういう事情もあり、「もらってやる」という言葉が、ものすごく優しくも悲しかった印象が今でも残ってます。
僕も、娘が産まれて3カ月目ぐらい、夜泣きにどうしていいかわからず、イライラしてしまい、抱えたまま立ち上がった時に、視野が狭まってしまったのか、周りが見えてなくて、ベビーベッドに少しだけ娘の体がぶつかってしまい、本当に後悔しました。
結局、自分がイライラしてもなんも解決にもならんし、本当に辛いのは娘かもしれない。
「イライラは無駄やから落ち着け」って思ったら、それからはいっさいイライラというか腹が立ったりする事はなくなりました。
人間だからイライラしたりするのも当然。
でも、もしあの時に、上記のように考えれやんかったら?と1年を振り返って思いました。
自分も追い詰められた状況ならそうなるのかとか考えましたが、僕は考えるのもゾッとします。
まだまだ育児1年目の若造が言える事ではないかもしれませんが、虐待の事件に関して言いたい事は、自分が腹を立てても解決にならないという事と、「もらってやりたい」って思う人がいるほど子供の命は大切な命という事です。
そして、寄り添ってくる

1年振り返って、最後の最後、娘とは関係ない話を書いてしまいました。
まだまだ書きたい事はありますが、娘の成長の話に戻します。
1歳になって、娘はソファに登れるようになり、ソファでテレビを見ていると、横に寄り添ってきたりします。
もう、キュンキュンします。
いつか、反抗期とかで嫌われるんかなと思うと、今のうちに思う存分、今の関係を満喫します。
とにかく、どんどん大きくなって、どんどん笑って泣いて、人を楽しませるような、素敵な人間になってくれよな。
コメント