壊滅的な表示速度を解消させたく、2018年の年末にサーバーを変えてみたのさ。
サイトの表示速度が遅い原因を考える
サイトの表示速度が遅い理由はいろいろあると思うのですが、大きな理由は以下と判断。
- 動画など無駄な装飾多め
- 一つのサーバーでワードプレスを複数構築していた
- ロリポップのライトプラン
その他の環境として、PHP7.1(CGI版)。ワードプレスのテーマはライオンブログを利用。
それなりに遅くないと体感的に思っていたのですが、PageSpeed Insightsでは、以下のような結果に。。。
サーバーを変える前のサイト表示速度結果
上記が、PCの結果。下記が、スマホの結果。
くぅ~!!!スマホに関して、思春期かっていうような数字です。
「サーバー応答時間の短縮」が個人的にひっかかり、ワードプレスのログイン時、かなり遅く感じる事もあったので、サーバーが厳しいのかと判断。
一番の原因は「次世代フォーマットでの画像の配信」
JPEG 2000、JPEG XR、WebP などの画像フォーマットは、PNG や JPEG より圧縮性能が高く、ダウンロード時間やデータ使用量を抑えることができます。
上記は、スコアの結果に出てきた「次世代フォーマットでの画像の配信」項目の内容。
いろんな記事見てると、「次世代フォーマット」問題悩んでる人多いと思います。悩んでますよね?
僕は悩んで悩んだ結果、ワードプレス側とかで自動的に対応してくれることを待つことにしました。
そうです。他力本願です。
そもそも、JPEG2000、JPEG XR、WebPとか、もうまとめてくれー。
ブラウザによっても対応してる、してないとかてんやわんやです。
次世代に行きたくない。
スターサーバーにサーバーを変えてみる
いろいろ、サーバーを調べた結果、以下の理由でスターサーバーがいいのではないかと判断。
- SSDのサーバー
- ロリポップのライトプランと同じ金額帯のプランがある(年間3,000円ぐらいで、こちらもライトプランという名称)
- ロリポップのライトプランと同じような機能がある(SSL、PHP7等)
- 3か月、6ヵ月単位で契約できる(試す感覚で契約できる)
SSDサーバーがどんなもんなんだろう、試したいというのが一番の決め手です。
デメリットとしては、転送量がひどい。
ロリポップのライトプランが「60GB/日」に対して、スターサーバーは「150GB/月」。
月!!
まぁアクセス数考えたら、悲しいですがぜんぜん問題なしです。。
でも、1カ月単位って、月って。
ふざけてしまいましたが、スターサーバーのサイトによると月単位の転送量目安は、必ずしもその転送量で表示が遅くなるというわけではなさそうです。
その辺は使い続けて、報告できればと思います。
スターサーバーに変更したサイト表示速度の結果
だからちゃんとした比較した結果じゃないんです。すいません。。。
サーバー変更まとめ
興味本位で、スターサーバーのSSDサーバーに変更しましたが、体感的に少し早くなったかなって感じですね。
プランを変えればもっと良くなるかもしれません。
複数サイト運用を行ってる身としては、ロリポップとかサーバーの方が、楽な印象ですね。
なので、個人的には、またサーバーを戻すかもしれないですね。
サーバーよりも次世代フォーマット問題どうにかならんかな。
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