娘が1歳になった頃、「そういやお絵描きって、いつぐらいから始めるんやろ」と思い、調べたらちょうど1歳頃から始めてもいいんじゃない?みたいな感じなので、いざお絵描きの準備!
我が家の画伯が使っている物を紹介します。
紹介しますと言っても、大した物は買ってません。
赤ちゃん用のクレヨンと普通のスケッチブックです。
赤ちゃん用に考えられた初めてのクレヨン

「赤ちゃんのクレヨン」で調べれば、この特殊な形状のまんまるクレヨン、すぐ出てくるのでご存知の方も多いはずです。
「ベビーコロール」というこのクレヨン、最初に見た時は「なんか、いろいろ狙ってる感じがして嫌やなぁ」と、僕の腐れきった考えがでてきたのですが、使ってすぐに、このクレヨンの便利さに気づきました。
この赤ちゃん用クレヨンの機能性

このクレヨンの主な特徴は以下です。
- 持ちやすい形状
- 舐めても安全な素材
- ベタベタしにくい、汚れにくい
- 誤飲しても大丈夫なように穴が開いている
- 積み木としても遊べる
本来のクレヨンの形状と思えないこの形、赤ちゃんでも持ちやすくと考えられた形だそうです。
実際に娘も握りやすそうです。そりゃペンは持てないですもんね。。

そして、口に入れても大丈夫なように真ん中が空洞になっており、息が詰まりにくくなっています。
舐めても大丈夫というのはもはや絶対という感じですが、もちろん舐めても安全な素材で、しかも汚れにくいクレヨンです。
持った感じはサラサラしててクレヨンというよりはプラスチックの塊にも感じました。
娘はよくかじってしまうのですが、ポキッと折れる事もなくしっかりとした硬さがあるので、折れて誤飲してしまうという心配はなさそうです。
この形状が故に積み重ねたり、お絵描き以外の遊びもできます。
だいたい、娘は途中でお絵描きに飽きて、このクレヨンで積み木を始めます。
悲しいデメリット
悲しいデメリットというと語弊があります。
100%僕の不注意なんですが、中が空洞の為、大人が踏むとすぐ割れてしまいます。
使いはじめて3か月ですが、僕は2個踏んでしまい大事な紫と黄色を失う形となってしまいました。
スケッチブックは100均で
別にわざわざ書く事のほどではないのですが、スケッチブックは100均で用意し書かせています。
いろんな方のブログ見てたら、はみ出してもいいようにダンボールを引いたりされてるみたいですが、スケッチブックが書くところという認識があるのか、娘はスケッチブックに書きます。
と思ったら、家具や机におもっきり書いてました笑
でも、このクレヨンのおかげで擦れば消えました。
まだ壁紙は経験ないので、なんとも言えませんが、流石に厳しいかもしれません。
黒色の画用紙も買った
踏んでなくなった黄色や薄い色を白地のスケッチブックに書くとわかりにくいので、「才能よ爆発しろ」という気持ちを込めて、黒い画用紙でもたまに書かせています。
効果は今のところ、白地のスケッチブックにお絵描きをする時と同じです。
娘画伯

「娘画伯」って書くと中国語みたいですが、やはり絵描きには「画伯」と呼びたくなりますよね。
僕や妻が●はこう書くんやでと、いろんな図形の見本を書くのですが、自分のキャンパスが汚されるのが嫌なのか、手で払いのけてきます。
なので、何もせずに見守ろうとすると、お絵描きに飽きてどっか行きます。
自由であまのじゃくな画伯です。
お絵描きまとめ
最初はクレヨンとスケッチブックはまだ早そうという意識があり、自分が子供の頃は磁石式のいくらでも消して書けるお絵描きボードを使っていたので、それでもいいかなとか考えてました。
なので、電子メモとか、最新ぽくて良さそうとか浅はかな考えもありました。
そもそも、まだまだ図形も書けないのに上記のような、お絵描きボードや電子メモは早すぎでした。
それに色の刺激がないですもんね。
ゆくゆく必要になれば買ってみてもいいかなと思います。
まだ絵は描けないかもしれませんが、色を付ける事は楽しんでそうです。
自分も子供のころ塗り絵が楽しかった記憶あります。
今、大人になって塗り絵なんて面倒やなって思いますが、娘がもう少し大きくなったらスシローの店に置いてある塗り絵、一緒にやりたいです。
いろいろ覚えて大きくなるんやぞと思った一日でした。
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